組み立てた、前後のブロックをつなぐのですが、取りあえず、結合部を合わせて貼り付けました。ポートの所がけっこうズレています。
しばらく置いて、結合部をクランプして、それからポートの所を合わせてクランプで固定しました。これでしばらく置いて、歪みが減ることを祈ります。
この段階で、内部のポートの幅を測ってみたら、片方は設計通り20mmあるのですが、もう片方は18mmでした。いろいろ測ってみると、板の取り付け位置が(逆方向に)1mmずつずれていて、合わせて2mmの不足になったようです。多くの設計では、ポート断面積は板取のときのサイズで決まるのですが、今回の設計では、板の取り付け位置で直接決まるので、ズレにはよほど気をつける必要があるようです。まぁ、10%のズレは許容範囲、という事にして先に進みます(もう直せませんし)。
後は、吸音材を入れてから、側板の取り付けです。接着剤を付け、どうにか歪みを補正しながらクランプで固定します。
これで、取りあえず箱にはなりましたが、完成はまだまだ先です。